自分の道を歩め
人生には岐路がある。
右にゆくべきか。
左にゆきべきか。
それとも真っ直ぐにゆくべきか。
たとえば、信仰と家庭。
仕事と病気。
受験と親子関係。
親友の意見と法友の意見。
親の考えと僧職者の指導。
会社の方針と主の教え。
悩むだろう。
選択に苦しむ日々もあるだろう。
ただ、私は、あなたがた一人一人を信頼している。
私を信じている人が、それぞれの立場で、たとえ、別の道を選んだとしても、いつかは、大いなる道で、一緒になるということを。
無理はするな。
争いごとを求めるな。
しかし、信念を持ち、自分が正しいと信ずる道を歩め。
仏は、常にあなたと共にある。