ブログ幸福の科学 -6ページ目

人間関係がぎくしゃくするときには

人間関係がぎくしゃくするときには、

たいてい、自分が慢心し、高慢になっていて、

自分の気持ちが、かなり驕り高ぶっていることが多いのです。

そして、自分のなかに、

相手の悪いところを見て欠点探しや粗探しをする傾向があります。

(『希望の法』第2章)

愚痴っていたら恥なのです

愚痴っていたら恥なのです。

愚痴を言っても、それは「過去の自分はそうであった」というだけのことです。

そのことを何年確認し続けても、それ以上のものにはなりません。

それ以上のものに自分がなるには、現在から先をどうするかということ、

これ以外にないのです。

(『理想国家日本の条件』第4章)

愛のなかには、無私なる奉仕の気持ちがあるのです

愛のなかには、無私なる奉仕の気持ちがあるのです。

無償の奉仕の気持ちがあるのです。

「ただ尽くしたい」という気持ちがあるのです。

その思いが純粋であればあるほど、動機が純粋であればあるほど、

愛は美しいものとなっていくのです。

(『愛の原点』第2章)

みずからの心が波立っていないかどうか

反省の基準は、みずからの心が波立っていないかどうかを、

いつも点検することです。

これは自分でわかります。穏やかな心になっていることです。

一日中、あるいは一日のうちに心が乱れたときがあったら、

それをすぐ穏やかな状態に戻そうと努力することです。

そして、一日が穏やかであった日が続いたならば、

小春日和のような日が続いたならば、あなたは幸福であったのです。

(『人生の王道を語る』第2章) 大川隆法

情熱

情熱とは若さに伴うものではあるが、

若さとは年齢だけのことではない。

情熱を追いかけるかぎり、

情熱を追いつづけるかぎり、

若さがあなたからのなかから過ぎ去っていくことはない。

(『限りなく優しくあれ』第7章)

自分の努力によって自分が報いられるだけであるならば、

自分の努力によって自分が報いられるだけであるならば、

それはごく平凡な行為だと私は思います。

しかし、自分の努力が自分に返ってこないで、

次なる人、さらにその次なる人へと渡っていくということは、

それ自体で崇高な思いであるのです。

この世において、この世ならざる思いなのです。

(『幸福への道標』第二部第6章)

結果だけの成功を求めるよりは

結果だけの成功を求めるよりは、

やはり、その過程のなかにおける成功を考えるべきです。

過程のなかにおける成功のためには、

「みずからの心、みずからの良心に生ききる」ということが大切です。

(『成功の法』第8章)

他の人々を傷つけることもあるだろう。しかし、よく反省しなさい。

他の人々を傷つけることもあるだろう。

しかし、よく反省しなさい。間違ったことをしたら、お詫びをしなさい。

失敗しても、それを取り返すことが許されているのだから、

その許されている方法を行じないのは、その人の罪なのである。

(『無限の愛とは何か』第3章)

何の過ちも犯さない人間が、偉いのではなく、

人間は、どうしても過ちを犯してしまします。

しかし、過ちを犯したとしても、

それをどのように改めるか、修正するかが大事です。

何の過ちも犯さない人間が、偉いのではなく、

過ちを犯しても、それをすぐに修正し、

よりよい方向にもっていくことが素晴らしいことなのです。

(『幸福になれない症候群』第5章)

「人の助けが欲しい」と思う人は、

「人の助けが欲しい」と思う人は、

まず、セルフヘルプの精神を持ち、自分で自分自身を助けようとしてください。

金銭的にも精神的にも、あるいは仕事の面でも、なるべく、

インディペンデンドで、自立、独立できるように努力してください。

そういう人ほど、他の人との関係が結びやすくなり、

さらに大きなネットワークが生まれてくるのです。

(『希望の法』第2章)大川隆法